2004年02月26日

4日目。

ついに旅行最終日となってしまいました。
せっかくなのでルスツをいろいろと探検していこうという事で、とりあえず朝食をいつもと違うところで食べようということになりました。そう。いつもとまっているぼろぼろの休館ではなく、ルスツタワーへ行って朝食を取ろうということでした。
そのためには、わざわざモノレールに乗ってホテル間を移動しなければなりません。そして、朝ごはんの時間を計算して・・・というわけで6時30分に起きてモノレール乗り場へ。そこで、待つこと20分。ついに来ましたモノレール。それに乗って、タワーの朝食会場へ。

実際行ってみて、そんなに大きな違いも無く、ちょっと落胆。ここでの話題はホットケーキを箸で食べるのはおかしいか否かといったところでしょうか。
とりあえず、モノレールに乗って宿舎へ戻りました。その後は、運転組みは大事をとり、館内で休息。体力のある人は残りわずかな時間をスキーに費やしました。

で、それも終わって最後は長沢卓也が千歳に行くというので、それのお見送りをし、猛吹雪の中バスが走っていくのを見守りました。

そう。この日もスキーを終えた直後からもう、前が見えなくらいの猛吹雪でした。この、行きと帰りの運の悪さは何なのでしょうか。まったく。
そんな不安を抱えつつ、とりあえず車を出発させた一行。
確かに、吹雪いていて、視界も悪いですが、なんのその。行きのあの地獄に比べればヘッチャラといった感じです。なので、全車とも特にアクシデントも無く無事函館へ。

到着後、荷物を積み替え、お疲れサマー。と最後の挨拶。
あれ?誰かいない??
到着後すぐにトイレに行ったあの人だ。
というわけで、旅行最後の一枚は、急いでトイレから帰ってくるKen君の姿でした。

2004年02月25日

3日目。

ついに全員集合ということで、総勢14名のメンバーとなった一行はもう慣れた手つきで朝食を済ませ、とりあえず、午前中の滑りに行くことにします。
この日も天気は晴れで、こんな山の上なのに連続で天気がいいなんてホントついてます。というわけで、この旅唯一の全員集合写真を一枚。(撮影をお願いした人がちょっと下手ですが)

この絶好の天気で、快調にゲレンデを飛ばし、特にこれといったアクシデントも無く進みます。いや、やっぱりこの旅行は毎年天気には恵まれます。こんな場所なら1週間ずーっと雪降りっぱなしとかもありえるのに、この天気は相当恵まれてます。
というわけで、ルスツから望む羊蹄山を一枚。

というわけで、日中の滑りを終わったあとは、食事を取ってナイターへ。まあ、ぜんぜん雪も降っていないのでさすがにゲレンデはもうガリガリ状態。確かに、ターン時のエッジは利きませんが、余計な凹凸がない分、スピードに乗るので楽でしたねー。そして、モーグルコースもコンディションが良好だったので、このコースばかり滑ってました。

で、ナイター終了後は最後の夜ということで部屋に集まって晩餐。もう3年間も付き合ってるメンバーだけあって、よそよそしいことも無く、みんなで盛り上がりました。
そして、決定的瞬間をゲット。この飲み会はこれに尽きます。

これだけテンションがあがってたM塚君は、この後、ある発言でYoshi隆を傷つけてしまい、夜中に誤りに来たとさ。

2004年02月24日

2日目。

ルスツ生活2日目です。
ニュースや新聞でわかったのですがどうやら昨日の天気は過去最高に最悪だったようで、そんな日に遠出してしまう一行はなかなか強運ということでしょうか。
そうはいっても、今日は非常にいい天気。前日までの雪がうそのように晴れてます。昨日あれだけ降ったんだから、相当いい雪を楽しめることでしょう。

まあ、とりあえずは、お食事タイムということで、朝のバイキングへ。この格安プランは朝食しか付いてないので、それ以外は適当に食べてくださいなので非常に懐が痛むわけですが。みなさん朝なのでテンションが低く、昨日の疲れが出ているといったところでしょうか。

というわけで、一向スキーをはいて白銀のゲレンデへ。予想通り最高の雪質と最高の天気に恵まれた斜面は、昨日の疲れを吹き飛ばすほど輝いてます。


斜面を駆け抜けた一行は最初の分岐点に到着します。右へ行くとまた違う山にいけるのですが、そこは断崖絶壁の斜面で、初心者にはちょっときついかなぁという斜面。まあ、この中にはそんなにスキーが下手な人もいないので、突っ込みますかということでどんどん進んでいきます。
とここで、一つ誤算だったのが、某N澤くんは、スキーがまだ4回目だったということ。普通に滑れていたのですっかり忘れてましたが。
で、結果は悪い方向へ。

見事に転倒した長沢くん。

まあ、転倒しただけなら良いんですが、なんと借り物のストックを折ってしまいました。ていうか、スキーのストックがあんなに見事に折れたのは初めて見ました。しかも、そのストックの持ち主は、まだ1回しか使ってないし。。。というわけで、非常に痛手を負った(賠償額4000円)長沢卓也でした。

まあそんな感じで、昼間のスキーを滑り終わり、温泉に入りナイターへ。そして、ここで真行寺が合流。
そこで、なんと2回目のスノーボードに挑戦しました。前回やったときは、全くすべることができずに終わったので、敬遠していたのですが、せっかくのチャンスだったので、やってみることに。
で、今回前回と違うのは、ちゃんとボードをすべることができる先生がいるということ。この要因はやっぱりぜんぜん違います。教えられるのはすごい。かなり滑れるようになりました。(写真が無いのが残念。)
今日はストック事件以外これといったアクシデントも無く良かった良かった。

2004年02月23日

1日目。

待ちに待ったスキー旅行の始まりです。
一昨年は、ニセコに1泊2日。参加4名
昨年は、ニセコに2泊3日。参加10名
ということは、今年はルスツに3泊4日でしょう。ということで、団体14名を引き連れて、ルスツリゾートへ出発です。

もちろん目的はスキーのため、朝から集合。大学生には辛い8時30分の集合です。そして、集合場所はもちろん吉野家。もう、旅行の集合場所としては、立地条件といい、朝ごはんの時間といい最高の場所です。というわけで、若干の遅刻もありつつ、大体予定通りに全員集合(現地集合の1名を除く)
まあそこで、吉野家の1/3を占拠しつつ、ご飯を食べて意気揚々と出発。ちなみに食べ終わった後の図はこちら

というわけで、出発。今回は予算の都合で各自の車を使っていくこととしました。過去2年はJRで行ったり、バスをチャーターしたりでしたが、初めて車も揃ったので発の車旅行です。
全車意気揚々と出発。まずは、基本に忠実に函館新道から5号線に抜ける道です。
さてさて、そして私はといいますと、車を買ってから1ヶ月、総走行距離が500kmという超初心者のK山クンの車に乗って出発。初めての遠乗りということで、緊張気味でしたが、談笑しつつ新道へ。
初めての高速道路ということで、怖いなーと思ったのですが、そうでもなく先導する3台の車の後を追います。そして、本人も初めての時速100kmを突破したところで、道が1車線から2車線に増えました。
乗りに乗っている小Yクンは、迷わず前の車を抜くために右車線に進路を移します。ウインカーを挙げてハンドルを切った瞬間。

「あれ?」

今までと明らかに景色が違います。ただまっすぐのアスファルトが広がるはずの道路なのに、なぜか七飯町の田園風景が眼下に広がります。そして、その次の瞬間にはなぜか、後ろ向き・・・。オイオイスピンかよ!!しかも100km/hで!!

ほんとにこの瞬間は旅行の終わりを覚悟しました。「たった10分の旅行か・・・」
と、思ったものの、何とかギリギリで壁にぶつかることも無く、後続車に追突されることも無く車体が止まりました。
いや、ほんとに、リアルで焦りました。もう、こんな思いはこの旅行では起きないだろうというのは甘い考えで・・。

というわけで、この事故以降は特にこれといったアクシデントも無く、順調にルスツへ。
静狩峠も通過し、豊浦から国道230号線に進んで行きました。先ほどのスピンで安全運転になった車は、最後から2台目をのろのろと運転してたので、先頭の車から電話が来ました。
「視界が超悪いから気をつけて!!」ということなので、慎重に運転していると雲行きが怪しくなってきました。
風と雪と地吹雪のスーパーコンビネーションで、全く前が見えず、ほとんどの車がハザードランプを点けて走る有様。怖いよー事故ルよーと思いつつも、何とか前進していると、なにやら前方に長蛇の列がありました。最初は工事中かなあと思ってみても、ぜんぜん動かないので、とりあえずドライバーを車に残し先頭に歩いていくこととしました。で、先頭を走っていた車まで追いつき、会議をしていると、対抗車にパトカーの陰が。

「この道路は通行止めですのでターンしてください。」

目的地まであと30分のところでやられました。猛吹雪と事故のために通行止めらしいです。というわけで仕方なく、少し戻り、コンビニエンスストアで会議。のはずが、なぜかほとんどの人がこのありさま。

とりあえず最短ルートを封じられたために、迂回することになり、とりあえず、次に近そうな真狩を通るルートを選択し一同目的地へ。
裏道のはずが、非常に路面もよく、山間なので風も少なく、順調に進んでいきました。そして、ルスツへ抜けるために、更に奥へと進んでいきました。

が、

そこが悲劇の始まりでした。
山間部を抜けてだだっ広い畑に出たとたん強風が吹き荒れ全く何も見えない状態。こりゃあ行かんという事で、超のろのろで運転。
にもかかわらず、猛吹雪で視界は0。これがいわいるホワイトアウトなんだと実感しつつ、吹雪の合間を縫って進んでいきました。一体自分がどこを走っているのか全くわからずに進んでいくと、一本のTELが。
最後尾を走っている車からでした。

「雪山に埋まって出れません」

というわけで、救出をすべく、Uターンをし現場へ急行。戻るにも視界が無いので、それすら危険というまるで映画のような救出劇を体験しながら現場へ到着。20Mほど離れたところから車を降り、救出へ向かおうとドアを閉めた瞬間。
もう世界は真っ白です。
右も左も、自分がどこにいるのかも全くわかりません。これは、北海道に20年暮らしてきて初めての体験です。それでも、何とか車に到着しました。
その車は、見事に雪山に突っ込んでおり、ホワイトアウトの怖さがわかりました。で、7,8人で救出作戦を展開するも、全く車は動きませんでした。
もう、JAFを呼ぶしかないのか・・・と思った瞬間、通りかかったのは除雪車でした。もっと早く除雪してくれよ・・と思いつつ、除雪車が通過した後、エンジン音が急に小さくなり、ふとそっちを見ると、除雪車が止まってくれてます。
というわけで、除雪車とともに救出作戦開始。さすが、あのでかさは違うということであっという間に、車を引き出し、何とかコース上へ。この時点で全員体はぼろぼろ。

何とか、救出した後は先に行った車を追うために、のろのろと進行。時間がかかったから、相当前にいるかなぁと思ったところ、意外にもすぐに見つかりました。待っていてくれたのかと思ったら、また埋まってました。
というわけで第2回救出作戦開始です。
が、やはり車は人間の力では到底及ばず、途方にくれていると後ろにトラックが・・・「神!!」そこにいた全員がそう思いました。
そして、トラックの助けもあり、何とか救出成功。

これで、全員が雪山の怖さを味わったところで、300m進んで、ハイまた埋まりました。
もう、テンションは最高潮で、破れかぶれです。この2kmを進むのに2時間以上かかってます。
今回埋まったのは、軽自動車だったので、もう一台の乗用車+人力でなんとか脱出成功。もうなれたもんです。

この後も、もう一度この軽自動車が埋まるも、同じような手法で脱出成功。ヤケクソパワーはすごいです。というわけで、何とかこの道を抜けるとなにやら係員さんがいます。工事でもしているのかなぁと思い話しかけてみると、
「あれ?まだいたんだ。君たちよく生きて来れたね」
まじですかい。地元の人でもありえないといっている道を見事全員生還しました。
そして、この道はこの車が入った後にすぐに通行止めになったらしいです。この道は、はっきり行ってスピンを超えた怖さです。自然の怖さを体験。

というわけで、ものすごい受難の道を進み、やっとのことルスツに到着。が、ここの時点で東京から来る予定だったSクンは飛行機が欠航のため来道できず。残念。

やっと到着したホテルで、チェックイン後はとりあえず、部屋でマッタリ。超格安プランなだけあって、部屋はそこそこですが。

その後は、リゾート価格の1000円カレーライスを食べ、元気の残っている人はナイターへ。
行く手を阻んだあの大雪も今は止み、ゲレンデは最高のコンディション。
ほんとに絶好調〜真冬の恋〜スピードーに乗って〜
という感じで、最高のゲレンデを堪能。

まあ、部屋に戻ってみると、いつものメンバーはいつもの遊びをしているわけですが。

何はともあれ、生きて到着できてよかったということでしょうか。

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